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D8000 Pro Edition

ハイエンドヘッドホンのベストセラーD8000にPro Editionが加わりました

繊細な音質をそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」をプロ用途専用にチューニングしました。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮。結果的にダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていたD8000に対し、D8000 Pro Editionはダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際に、より解像感が高いと感じられる音質となりました。

D8000 Pro Edition

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販売価格438,000円(税込)

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【販売期間:7月31日10時0分〜】

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  • D8000 Pro Edition の特長

    1:平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立

    ■開放感と量感のある低域

    従来の平面磁界型は振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに接触してしまうため、ドライバーユニットが再生可能な低音の最低周波数を上げる必要があります。そのままでは不足する低音を補うため、イヤーパッド内を密閉し、振動板の前部を閉じられた空間にしています。

    これはイヤーピースで密閉するタイプのイヤホンが、小さなサイズにも関わらず、低音域まで再生できるのと同じ原理です。イヤーパッド内を密閉することで低い周波数帯域まで低音を再生することができるのですが、イヤホンと同様の閉じられた空間内で再生される低音となります。

    D8000 Pro Editionでは、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」によって、振動板がマグネットに接触する問題を解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の最低周波数を下げることが可能になりました。通気性のあるイヤーパッドと併せて、優れたダイナミック型でしか実現できなかった、量感と開放感を両立した低音の再生を可能にしました。

    ■繊細な高域

    繊細な高域を再生するには、振動板が軽量であることが何よりも優先されます。D8000 Pro Editionは、同じ直径のダイナミック型と比べて振動系重量が約1/3と軽量になっています。超軽量フィルムの振動板に極めて薄いアルミ箔のコイルがエッチングされる構造のため、ダイナミック型では不可欠なコイルと振動板を接着するための、音質に悪影響のある接着剤も使う必要がありません。D8000 Pro Editionでは接着剤に起因する問題を根本的に解決し、繊細な高域の再生を実現しました。

    ■平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立

    平面磁界型の繊細な高域、ダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立によって、D8000 Pro Editionを使うと聴き慣れた音楽から新たな発見があり、お気に入りの音楽を次々に聴き直したくなります。優れた音質が、音楽の深いところに触れるきっかけになることを実感できる製品です。

    2:新開発「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」

    従来の平面磁界型ドライバーユニットには、振動板の振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに接触する問題がありました。それを解決するために、有限要素法による振動板のシミュレーションと、レーザードップラー振動計による測定を繰り返し、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」という新しい振動板の制動技術を確立しました。

    これにより、平面磁界型の弱点であった低音の再現性の低さを解決しました。平面磁界型の再発明と言える技術です。

    D8000 Pro Editionでは、振動板がマグネットに接触する問題をAFDSによって解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の最低周波数を下げることが可能になりました。通気性のあるイヤーパッドと併せて、優れたダイナミック型でしか実現できなかった、量感と開放感を両立した低音の再生を可能にしました。



    従来の平面磁界型の課題:振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに当たってしまう



    AFDSの原理: Air Filmの抵抗成分を利用して、振動板に制動をかける仕組み



    AFDSの構造



    AFDSの仕組み:パンチングメタルと振動板の間のAir Filmを適切に設定することで、振動板を制動する



    AFDSの有無による特性比較

    3:長期使用を考慮し、修理を容易にする設計

    購入後、末永くお使いいただくために、ほぼ全ての部品をビスで分解できる設計といたしました。修理や将来のアップグレードを可能にしています。

    4:アルミ、マグネシウム合金切削筐体

    AFDSを成立させるためには一般的なドライバーユニットに比べ、極めて高い精度が必要となります。そのため、アルミマグネシウム合金製の切削筐体は高い精度で切削されています。ブラックは高級カメラにも使われているレザー塗装仕上げ。シルバーは硬質アルマイト加工が施されています。

    5:精度を追求した自社工場生産

    Dシリーズは川崎の本社内で生産を行なっています。製品組立の精度は、部品の精度と共に、組立を補助する道具である治具の精度に大きく左右されます。部品精度の僅かなばらつきを、組立てながら微調整できるよう、生産治具の設計製造を内製化しています。

    また、Dシリーズのために振動板成形機といった生産機器や振動板テンションメーターといった測定器なども専用品を自社で開発しています。

    本当に良いものを作り出すには、素材に近い部品の製造の過程に踏み込む必要があります。made in Japanの良さは、そうした際に素材に近いメーカーの協力が得られるところです。素材という部品の源流から製品の組立までを一貫してコントロールすることで、製品の高い品質を実現しています。

    6:2種類の着脱式ケーブル

    OFCケーブル3.5mm/1.5mとOFCシルバーコートケーブル6.3mm/3mの二種類の着脱式ケーブルを同梱しています。

    7:D8000専用ヘッドホンケース

    持ち運びに便利な専用キャリーケースを同梱しています。

    8:新開発開放型イヤーパッド

    密閉型はもちろん、オープン型と呼ばれているヘッドホンでも、多くはイヤーパッド内を密閉することで、ドライバーユニットが本来再生できない低域まで、特性上の再生周波数を延ばしています。しかし、音源が持つ本来の自然な広がりのある質の高い低域の表現のためにはドライバーユニット自身に低域まで再生できる能力があり、その上で密閉度が低く、通気性のあるイヤーパッドを使う必要があります。しかし、従来の全ての平面磁界型や一般的なダイナミック型の多くは、密閉度の低いイヤーパッドでは、低域が不足してしまいます。

    D8000では、AFDSによって低域の再生帯域を延ばすことが出来たため、ドライバーユニットの能力だけで、密閉度の低いイヤーパッドでも十分な低域の再生が可能になっています。この音質に大きな影響を与えるイヤーパッドは、通気性に優れた発泡体と特殊繊維からなるD8000のための新規開発品です。D8000 Pro Editionは肌触りの良さと耐久性を重視して、人の肌に触れる部分に東レのウルトラスエード®(※1)を採用しました。

    (※1)ウルトラスエード®は東レ株式会社の登録商標です。

    9:D8000とD8000 Pro Editionの音質の違い

    「D8000 Pro Edition」は「D8000」の繊細な音質をそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」に録音のプロの使用状況に合わせて再チューニングを施した新たな製品です。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮した新たなチューニングの結果、ダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていたD8000に対し、D8000 Pro Editionはダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際に、より解像感が高いと感じられる音質となりました。「D8000」と「D8000 Pro Edition」の音質傾向の違いを図示すると以下のような表現となります。

    ※このグラフは、イヤホン・ヘッドホン自身の音質傾向を示しているのではなく、音楽録音の傾向を、ふたつの特徴(横軸と縦軸)で分類し、その傾向に対して、相性のよいイヤホン・ヘッドホンはどれなのかをイメージ的に示しています。

    横軸は、録音された声や楽器音の距離感の特徴です。距離感が大きいものを「音場感」が大きい、距離感が小さいものを「解像感」が大きいと表現しています。縦軸は、録音のダイナミックレンジの特徴です。ダイナミックレンジは、音の大きさの時間的変化の幅です。

    したがって、このグラフの横軸は、右に行くほど音場感が大きな音楽録音作品に向いていること、左に行くほど解像感が大きな音楽録音作品に向いていることを示しています。また縦軸は、上に行くほどダイナミックレンジの幅が大きな音楽録音作品に向いていること、下に行くほどダイナミックレンジの幅が小さな音楽録音作品に向いていることを示しています。

    D8000 Pro EditionはD8000よりも、ダイナミックレンジの幅が小さな録音作品、例えばトータルコンプでダイナミックレンジを圧縮し楽曲の初めから終わりまで音の大きさをほぼ同じにしたような録音作品に向いているといえます。また、D8000の方がD8000 Pro Editionよりも、例えばコンサートホールでのオーケストラによるクラッシック音楽演奏の録音のように、楽器の距離感を再現できるよう音場感を意識して録音された音楽作品に向いているといえます。

  • スペック・付属品

  • 装着方法

    左右はヘッホンアームの先端にあるL/R表示(L:左、R:右)にてご確認ください。
    また、ケーブルはプラグの左右識別ライン(OFCケーブル:白ライン→左・赤ライン→右、OFCシルバーコートケーブル:黒ライン→左・赤ライン→右)にてご確認ください。


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